毎日、仕事・家事・育児に追われて家族との時間が取れない
少しでも自分の時間が欲しい
このような悩みを抱えているワーキングマザーの方に向けて書いています。
仕事を終えて、保育園に迎えに行き、夕ご飯を作って、お風呂に入れて、洗濯物を干して、たたんで、寝かしつけてをして、
と毎日毎日息つく暇もなく働きっぱなしですよね。
私自身もつい最近まで家族との時間や、自分の時間が思うように取れずに、毎日イライラしたり、自己嫌悪になっていました。
時短術の実践や、便利なサービスを利用して少しずつ自分の思うような時間を過ごせるようになっています。
三兄弟(8歳、5歳、2歳)を育てるワーママ歴7年の私が行ってきた時短術や、過去利用していたサービスや今も利用しているサービスを紹介します。
実際に行ってきて私には合わなかったものもありますが、無駄を省くヒントになればうれしいです。
家事の時短術
料理の時短術

料理の時短については、長い間悩んで来ました。
現在、行っている時短術は、
- ホットクックの利用
- メニューの固定(みそ汁、スープを1品作る、副菜は週末に作る)
- コープデリのお料理キットを利用
- 冷凍食品の主菜を使う(餃子、ハンバーグ、シュウマイ)
- 時短グッズを使う
- ヘルシオオーブンを使って主菜を作る
- 食器洗い乾燥機の導入
- 週末の夕食はホットプレート料理にする
詳しくはこちらからどうぞ↓
ワーママ・子育て中の方向けの時短家電の「三種の神器」は何か?
【時間がない方向け】日常の家事がラクになる家事時短グッズ10選!
以前に行っていた料理の時短術は、
- 週末に1週間分作り置きをする
- 圧力鍋を使って料理をする
- 野菜をカットしておく
- 1週間分の献立を決めておく
- 冷凍キットを自分で作成する
一見、どれも時短になりそうなのですが、私には向いていませんでした。
時短にならなかった理由 | |
週末に1週間分の作り置き | ・作り置きに3時間程度かかる ・味を濃く作るので、口に合わない ・日ごとに味が落ち、子どもが食べなくなる |
圧力鍋を使って料理をする | ・作るメニューが限られる ・圧が上がるのに時間がかる |
野菜をカットしておく | ・作るメニューを決めていないと無駄になる ・冷蔵保存すると野菜が悪くなるのが早い |
1週間分の献立を決めておく | ・メニューを決めるアプリは操作性に難あり ・生活クラブの「おまかせ野菜」は届くものがわからないので、メニューが決めれない |
冷凍キットを自分で作成する | ・解凍に時間がかかり時短にはならない |
掃除の時短術

掃除は、「毎日」しています!という方も多いようですが、元々掃除が嫌いな私には掃除の時短家電を導入することが一番の時短術になっています。
- お掃除ロボット(ルンバ、ブラーバ)、コードレス掃除機の導入(ダイソン)
- 掃除の時短グッズの導入
詳しく知りたい方はこちらからどうぞ↓
【買ってよかった家電】忙しいワーママにおすすめの時短になる「家電」6選!
【時間がない方向け】日常の家事がラクになる家事時短グッズ10選!
ルンバは本当に便利で、毎日掃除機がけをする時間がないワーキングマザーにはオススメです。
洗濯の時短術

洗濯の時短術は、「乾燥機つきの洗濯機」をオススメしている方が多いですが、三兄弟を育てる私には向いていませんでした。
理由は、
- 乾燥機を使うと子ども服が縮んでしまうので、下の子のお下がりにすることができない
- 毎日保育園で使うエプロンは乾燥機に使用できない
タオルやバスタオルは乾燥機にかけています。
洗濯の時短術は
- 時短できるグッズを使用する
- 役割分担をして夫や子どもにお願いする
詳しく知りたい方はこちらからどうぞ ↓
【時間がない方向け】日常の家事がラクになる家事時短グッズ10選!
夫や子どもに洗濯物を頼むまでには時間がかかりましたが、手伝ってもらうようになって家族で分担できストレスが減りました。
子育ての時短術

子育てをしていて、子ども接する時間以外に時間がかかるのは、
- 必要なものをリストアップ
- リストアップしたものから選ぶこと
だと思います。
例えば、保育園入園に関して、
- 何が必要になるのか
- どういうものを選べばいいのか
について、インターネットで色々調べたり、ママ友に聞いたりしました。
選ぶ時間がないという方の参考になるものをあげました。
保育園、幼稚園入園準備の時短術
保育園、幼稚園の入園準備に必要なお名前シールもたくさん種類があってどれを選べばいいかわかりませんでした。
無料でもらえる方法があるので、選ぶ時間も短縮になります。
詳しくはこちらの記事からどうぞ↓
お名前シール(ベネッセ、イオン)無料プレゼント【2021年版、保育園、幼稚園入園、小学校入学】
保育園の入園準備
保育園の入園準備、雨の日の送迎に必要なものをリストアップしています。
→【保育園】入園準備に必要なアイテムは何か?(0歳児、1歳児クラスの入園)
→【保育園】入園準備のベストな開始時期、準備しておきたいもの21選
→【保育園・幼稚園】雨の日の子どもの自転車送迎はどうしてる?雨の日も快適に送迎できるためのアイテム11選
仕事の時短術

仕事を時間内に終わらせる時短術
仕事の時短術はみなさんそれぞれの仕事内容にもよりかもしれませんが、私は「ワーママはる」さんの本を参考に仕事の時短術を実践しています。
詳しくはこちらからどうぞ↓
「ワーママはる」さんの書いた「やめる時間術」を読んだ感想、どんな時間術なのか?
仕事で気をつけているのは、
- 自分が本当にする仕事なのか
- 人に任せることはできないのか
- 報告・連絡・相談を怠らない
の3点です。
ワーキングマザーが仕事をしていくとどうしても急な子どもの熱や、体調不良で休まなければいけないことが多いと思います。
そんな時に自分ですべてを抱え込まないようにしておくことが必要です。
今の会社では理解してもらえる上司に恵まれていますが、周りと常にコミュニケーションをとって、助けてもらう存在になれるように心がけています。
自分の時間を作るためのパートナーシップ

役割分担
自分の時間を作るため
- 夫婦の話し合い
- 役割分担の確認
を行いました。
7年間ワーキングマザーをしていますが、最近やっと自分の時間が取れ始めました。
ワーママ1年目は、保育園の送迎、食事洗濯掃除をすべてフルタイム勤務をしながら行ってきました。
そのため、体力的にも精神的にも大変でした。
次男が生まれ職場復帰する際に、長男が一人のときの家事と育児分担では「つらい」と夫に伝えることができました。
話し合いの結果、保育園の朝の送迎、洗濯物干しを夫に任せることができ、仕事を時短勤務にしたので、長男のときよりも体力的にも精神的にも楽になりました。
三男の出産後の育休中は、やはりすべてをまた私が行うようになりました。
(育休中は時間があるのでやってくれとはいいづらいですよね・・)
現在は、職場復帰し、夫に保育園の朝の送迎、洗濯物干しとたたみを任せています。
役割分担がはっきりするとストレスが減り、やってくれればいいのにと期待することもなくなりますよね。
「気づいた方がする」では大抵は自分がやることになりストレスが溜まってしまいます。
予定の共有
話し合いが重要と書きましたが、寝かしつけをしたまま一緒に寝落ちしてしまうことや、子どもがいると話ができないこともしばしばありました。
そのためお互いの予定もわからず、イライラすることもありました。
そこで利用し始めたのが、予定共有アプリ「TimeTree」です。
主人が仕事の予定や、子どもも習い事の予定などを入力すると私にも共有されます。
保育園の送迎ができない日などの共有もわかりやすくて助かっています。
時短するためのサービス
食材宅配サービス
ワーママになってからは以下の食材サービスを利用してきました。
現在は、生活クラブとコープデリを利用しています。
車をもっていない我が家では週1回の買い物で1週間分の食材を購入することはできません。
平日に買い物をしなければいけませんが、保育園へのお迎え時間がギリギリなので、それも無理です。
そんなワーママに食材宅配はオススメです。
Amazon定期便の利用
Amazon定期便では、重い荷物を届けてもらうことができ、助かっています。
消耗品は買い忘れがなくなり、ストレスが減りました。
例:洗剤、シャンプーリンス、ボディソープ、ビール、炭酸水、子どものオムツ、インスタントのスープ、みそ汁など
家事代行サービス
三男の妊娠中に切迫流産になったため3カ月間ほど「家事代行サービス」を利用していました。
利用したのは、「タスカジ」です。
作り置きと、水回りの掃除をしてもらっていました。
3時間で7500円程度(人によって料金は異なります)だったので、価格は安いと言えませんが、
切迫流産で実家にも義父母にも家事を頼むことができなかったので助かりました。
自宅でできる習い事(こどもちゃれんじ、進研ゼミ、スマイルゼミ、コナンゼミ)
子どもを平日に習い事に行かせるのは平日働いているワーママには難しいですよね。
3人とも赤ちゃん時代は【こどもちゃれんじ】をやっていました。
4歳ぐらいになると毎月届くおもちゃが増えて、続けることが苦痛になり、やめていました。
しかし、5歳過ぎてくると、「公文式」に通っている子もいて、ひらがなを読めたり書けたりする子がいて焦りが。
長男は5歳で 「こどもちゃれんじ」 を再開、小学1年生までは【進研ゼミ小学講座】も続けました。
次男はスマイルゼミ【幼児コース】を年少の1月から開始し、5歳になる前にはひらがなを読めるようになりました!
長男は勉強があまり好きではないので、少しでも勉強の習慣をつけたいと思い、
を試しましたが、勉強の習慣にはなりませんでした。
机に向かう習慣づけにはどの教材もワーママにはぴったりだと思います。
まとめ
家族との時間や自分時間を取れるようになるようなおすすめの「時短術」やサービスについて、私の体験談をもとに書きました。
毎日忙しいワーキングマザーの方の少しでも参考になればうれしいです。