保育園の入園準備で必要なもの17選、かかる費用と節約する方法5選を紹介(0歳児、1歳児クラスの入園)

preparing-to-enter-the-nursery-school-list
  • 保育園の入園準備に必要なものは何か?
  • 保育園の入園準備にはどれぐらいの費用がかかる?
  • 保育園の入園準備費用を節約する方法はある?

初めての保育園入園に対して、不安に感じている方もいると思います。

入園準備に必要なものや費用を把握していないと、必要のないものを準備したり、必要以上にお金がかかったりするかもしれません。

この記事では、保育園の入園に必要なもの、かかる費用、節約する方法を3人の入園準備を経験したワーママが紹介します。

この記事を読めば、保育園入園準備をスムーズに行う方法がわかります。

保育園入園準備のポイント

入園に必要なものを詳細にリスト化して、無駄なお金と時間をかけないようにしよう

リスト化してね!
目次

入園準備に必要なもの17選

保育園の入園が決まると、入園説明会などで園から必要な物のリストが配布されます。

細かい規定を設けている園もあるので、リストが配布されてから準備を始めるようにしましょう。

この記事では一般的に入園に必要なものをご紹介します。

必要な洋服の枚数や、種類などを参考にしてください。

洗い替えを考えると、1日に必要な枚数×3日分を用意しておくと安心です。

保育園入園準備リスト(0歳児、1歳児共通)

0歳児、1歳児共通の保育園準備リスト一覧は以下です。

持ち物必要個数持ち帰り頻度
着替え一式1日1~2セット毎日持ち帰り、1セットストック必要
靴下1日1足毎日持ち帰り
汚れもの袋1日1~2枚毎日持ち帰り
外靴
上履き
保育園に1足置き靴月に1回持ち帰り
オムツ1日5~6枚毎日補充
おしりふき保育園に1箱なくなれば補充
食事用エプロン1日2~3枚毎日持ち帰り
ハンカチ1日2~6枚毎日持ち帰り
ループ付タオル1日2枚毎日持ち帰り
スタイ(よだれ用)1日2枚毎日持ち帰り
昼寝布団・シーツ・布団カバー月曜日に持参毎週または毎月持ち帰り
送迎バック1個毎日持ち帰り
屋外用上着冬になると必要毎週持ち帰り

1、着替え一式

肌着、Tシャツ、ズボンなどの着替えは、1日あたり1~2セット持参します。

食べこぼしやお漏らしなどで汚れるたびに着替えるので、必要な枚数はそれぞれ最低でも5~6セットです。

保育園でNGな洋服
  • つなぎタイプの肌着はNG(着脱が大変なため)
  • ひもやフードつきの洋服はNG(フードを他の子にひっぱられたり、遊具にひっかかったりする恐れがあるため)   
  • ボタンつきのシャツやズボンは自分で着替えられない年齢ではNG
  • スカートは基本NG(レギンスの上にスカートを着用してOKな園もあり)
着脱がしやすいことがポイント

動きやすく、着替えさせやすく、汚れても良いものを選ぶようにしましょう。

2、靴下

靴下は保育園に入っていたものを基本的に1日1足使用します。

凝ったデザインの靴下は糸がどこかに引っかかってしまうなどのトラブルがあるので、シンプルなタイプがおすすめ。

靴下への記名は油性ペンでは難しいです(カラフル色や柄が多いため名前を書いても見えません)。

100円均一でノンアイロンの「靴下用の名前シール」が売っています。ノンアイロンなので、すぐにつけることができますが、粘着力が弱いという難点も。

しかし、アイロンを出すのがめんどくさいという方にはおすすめです。

通販でも買えるので、探してみてください。

[itemlink post_id=”3777″]

3、汚れもの袋

汚れもの袋は1日1~2枚使用します。着替えた洋服や使用済みのエプロン、タオルを入れたり、使用済みのオムツを入れたりします。

使用済みのオムツの持ち帰りは、各自治体によって異なるようです。

入園説明会の時に確認してみてください。

4、靴(歩けるようになった子供のみ)・上履き

歩けるようになったら、外靴を1足用意する必要があります。

保育士さんが脱ぎ履きをさせてくれるので、マジックテープ付きの着脱しやすいものを選ぶようにしましょう。

保育園によっては、登園した時の靴を園庭でも使用するところもあります。

上履きは保育園によって必要かどうかは異なるので、リストを確認してから準備しましょう。

5、オムツ

オムツは1日5~6枚必要です。

園によっては毎日親が数枚持参するところと、多数置いておける園があります。

使用済みのオムツの持ち帰りは自治体によって異なるようです。使用済みのオムツを持ち帰る場合は、汚れもの袋が必要になります。

6、おしりふき

おしりふきは園に1箱おいておきます。

全員で共通のおしりふきを使用する園もあるので、確認しましょう。

なくなればまた持参します。

7、食事用エプロン

おやつ用、食事用のエプロンが1日2~3枚必要です。

保育園によって異なり、食べこぼしをキャッチするシリコン製ものをOKとする園もあれば、布製の食べこぼし用のポケット付きエプロンを指定する園もあります。

長袖タイプのエプロンは禁止されている園が多いようです。

洗い替えも合わせて、9枚以上は用意しておくと洗濯を忘れても安心です。

洗濯機で洗濯可能なものがおすすめです。

[itemlink post_id=”687″ alabel=Amazonで探す rlabel=楽天市場で探す ylabel=Yahooショッピングで探す]

8、ハンカチ

食事やおやつの時間に口を拭くタオルが1日2~6枚必要です。

1歳児ではおやつと食事ごとに2枚ずつ必要、合計6枚のタオルを持参します。

洗い替えを含めて我が家では18枚タオルを用意していました。

保育園によっては園のハンカチを利用できるので、持参がない場合もあります。

安いものだと洗濯するとすぐにへたってしまうので、厚めタオルがおすすめです。

[itemlink post_id=”689″ alabel=Amazonで探す rlabel=楽天市場で探す ylabel=Yahooショッピングで探す]

9、ループ付タオル

フックにかけるひもがついているタオルを手拭き用に1日2枚持参します。

毎日2枚ずつ使用するので、最低でも6枚用意しておくと安心です。

[itemlink post_id=”3810″]

10、スタイ

食事用、おやつ用のほかにも、よだれ用のスタイを1日2枚程度持ってくるよう指定する園もあります。

布製のもので、さっとよだれをふき取るとれるシンプルなタイプがおすすめ。

[itemlink post_id=”1975″]

11、昼寝布団・シーツ・布団カバー

お昼寝布団一式は、園によって必要なものが異なるので、説明会などで指示があってから購入することをおすすめします。

布団カバーやシーツは園によってサイズが異なるので、手作りするかインターネットでサイズを指定して購入ができます。

ミシンが使えなくてもインターネットで購入できるので安心してください。

ちなみに息子の通っている保育園は、途中かた布団カバーがレンタルになったので作成は不要になりました。

コット(ベッドのようなもの)を使用する保育園は何も持参する必要がない場合もあります。

[itemlink post_id=”694″ alabel=Amazonで探す rlabel=楽天市場で探す ylabel=Yahooショッピングで探す]

12、送迎バック

とにかく荷物の多い乳幼児クラスは、全ての持ち物を入れる大きな送迎バックは必須です

使用済みのオムツを持ち帰る場合は、おしっこの分重いので、持参するバックも大きいと便利です。

L.L.Beanのトートバッグはかなり大きくて、ナイロン素材なので少し雨なら濡れずに済みました。

[itemlink post_id=”3778″]

13、屋外用上着

冬になると屋外用の上着の持参が必要になります。

入園してすぐに必要ではありません。

保育園入園準備リスト(0歳児のみ)

0歳児のみの保育園準備リスト一覧は以下です。

持ち物必要個数持ち帰り頻度
粉ミルクなくなれば補充なくなれば持ち帰り
母乳パック必要に応じて持参持ち帰りなし
哺乳瓶1日1~2本毎日持ち帰り
離乳食用の食器1日1セット毎日持ち帰り

14、粉ミルク

ミルクからの栄養を主としている月齢の赤ちゃんの場合は、必要分の粉ミルクも持参する場合もあります。

園によっては園の粉ミルクを使ってくれるところもあれば、家庭から持ち込みが必要な園もあるので、確認が必要。

15、哺乳瓶

粉ミルクや母乳を飲ませる際に哺乳瓶が必要です。

お子さんがが飲み慣れている哺乳瓶を用意しましょう。

16、母乳パック

基本的には粉ミルクを持参指定することが多いですが、母乳育児をしていて、赤ちゃんが母乳しか飲めないという場合は、冷凍した母乳を入れる専用の母乳パックを持参します。

[itemlink post_id=”741″]

17、離乳食用の食器

離乳食を食べている場合は、離乳食用のスプーンやフォークも持たせる場合もあります。

自宅で使っているものと同じものを選んでおくと、赤ちゃんにとっても食べやすく安心です。

[itemlink post_id=”742″]

保育園入園準備にかかる費用は1万円

保育園の入園準備にかかかる費用のアンケートでは、回答が一番多かったのは「5,000円~10,000円」、次に「不明」、続いて「15,000円~20,000円」でした。

入園グッズの中では、制服や通園カバン、お昼寝がある園ではシーツや枕などのお布団セットに主に費用がかかかったようです。

買い揃える物の予算として1万円程度は確保しておきたいところです。

参考:

https://hugkum.sho.jp/39772#i-3

入園準備を節約する方法5選

入園準備費用を少しでも抑えるために私が取り入れたことは以下の5つです。

  1. 100均で購入する
  2. フリマアプリ(メルカリラクマPaypayフリマで)で購入する
  3. 楽天セール、楽天マラソンの時などに購入する
  4. 手作りできるものは手作りする
  5. お名前シールは無料で手に入れる

1、100均で購入する

100円均一で購入できるものは100円均一で購入しましょう。

100円均一で購入でも購入できるものは、

  • コップ
  • コップ入れ
  • ビニール袋
  • タオル
  • お名前シール

です。

2、フリマアプリ(メルカリ、ラクマ、Paypayフリマで)で購入する

洋服は枚数が6枚以上は必要になるので、フリマアプリ(メルカリラクマPaypayフリマで)で安く購入しましょう。

保育園では汚れてもいいものを着る必要があるので、高いものを買う必要はありません。

フリマアプリではまとめ売りで安く出品されている方が多いので、かなりの節約になります。

3、楽天セール、楽天マラソンの時などに購入する

楽天セールや楽天マラソンのときなどに、少しでも安く購入できるときに購入しましょう。

4、手作りできるものは手作りする

手作りできるものは手作りをしましょう。

手作りできるものとは以下のものです。

  • 布団カバー
  • ループタオル

布団カバーは生地を購入し、ミシンで縫える方はインターネットでオーダーするよりも節約できます。

ループタオルは普通のタオルにひもを縫い付けることで作れます。

ループタオルのわかりやすい作り方がYouTubeにあったので、参考にしてみてください。

5、お名前シールを無料で手に入れる

保育園に持参するものはすべてに記名する必要があります。

記名するのが大変に感じる方は、お名前シールを無料で手に入れましょう。

http://yuuna919.com/name-sticker/

入園準備リストを作って計画的に準備しよう

初めての保育園入園準備に必要なもの、準備にかかる費用、節約する方法を紹介しました。

スムーズに保育園入園するためには、入園準備リストを作成し、必要な枚数を把握することが重要です。

必要なものの枚数を把握することで、無駄なものを購入したり、無駄な時間を過ごすことがなくなります。

リスト化して保育園の入園を安心して迎えましょう。

http://yuuna919.com/preparing-to-enter-the-nursery-school/ http://yuuna919.com/rainy-day-pick-up/
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

都内で3人男児を育てているアラフォー
ワーママ歴は11年
夫は泊りの出張もある会社員で平日はワンオペ
実家遠方で正社員勤務をしていたが、2023年2月Webライターとして独立

コメント

コメントする

目次