こんにちは、人生をラクに楽しむワーママゆうなです。
家事、育児に追われて時間がない
一日中子育てをしていて、自分の時間がない
仕事が長すぎて、趣味や家事の時間が持てない
上記のように「時間がなくて困っている人」向けに書いています。
今回紹介するのは、
「ワーママはる」こと尾石晴さんの書いた「やめる時間術」です。
「やめる時間術」を読んだ感想と具体的にどんな「時間術」なのかを紹介します。
この本を読めば、筆者のように、時間を創出し、自分の理想的な時間の使い方ができるようになります。
\2カ月無料キャンペーン中!/
- 子ども二人でワンオペ育児
- 外資系企業でフルタイム勤務
- 勤務時間内で生産性を徹底的に上げ、きっちり時間内に仕事を終えて18時には保育園のお迎え
「やめる時間術」を実践して、自分の選んだ満足する時間を毎日1時間半作れているそうです。
その創出した時間で、以下のことを実現しています。
- 不妊治療(顕微授精にて妊娠・出産)
- 不動産賃貸業にてアパート3棟運営・法人設立
- ヨガインストラクター(全米ヨガアライアンスRYT200、瞑想ヨガ)、ライフオーガナイザー®、メンタルーオーガナイザー®取得
- Voicy(音声メディア)フォロワー2万人超え
- Twitterフォロワー1.4万人超え
- noteフォロワー1.2万人超え
- 月間5万PVブログ運営
- 月額580円のnoteマガジン発行(購読者400人超え)
これを見ると、「フルタイムワンオペ育児なのに、なんでそんなにたくさんのことをする時間があるのか?」と疑問に思いませんか?
この本を読んでわかること
- 満足いく時間の使い方ができるようになる
- 自分の人生の優先度が明確になり、優先する時間の使い方がわかる
- 「時間の使い方」を見直し、自分の生き方を選ぶことができる
では、具体的にどのようにしていたかを説明していきますね。
時間の見える化をする
24時間でタイムログをつけて、自分が何に時間を使っているかを把握します。
そして、その時間に成績をつけます(〇、△、×)。
〇が多いと自分の時間の使い方は、自分を肯定できている時間なので、自己肯定感が上がります。
見える化をすることにより、やめるべき時間を見つけることもできます。
タイムパフォーマンス向上術
タイムパフォーマンスUPの基本
- 大事な仕事はゴールデンタイム(起床後3~4時間)にスケジューリングをする
- 「瞬間目線」と「つながり目線」を持つ(使っている時間の裏にあるのは「衝動」なのか、はたして未来につながる行動なのかを見極める)
- 1日、1年後、10年後の「3つの眼」をもって、その行動が、今ほんとうにやるべきことなのかを判断することが重要
タイムパフォーマンスを高めるコツ
- 意思に頼らない仕組みを作る
- ルーチン時間こそエフォートレス(努力を必要としない、無理のない)にする
- 隙間時間を作らない
- 5秒で決める選択の回数を減らす
- 余白を設計する
タイムパフォーマンスがいい時間を過ごせると、短い時間でも「自己効力感」が生まれます。
時間の引き算をする
「時間の引き算」とは、自分の人生の優先度に基づいて、優先度の低いものにかける時間をやめることをいいます。
自分の価値観を基準にして、時間の引き算、足し算をします。
価値観を明確にするには、「マイものさし」を持つ必要があります。
- ものさし①:「投資・消費・浪費」に時間を分ける
- ものさし②:自分の時給計算し、「使う時間」の価値を測る
- ものさし③:自分でコントロール可能か不可能か
必ず足し算をやる前に引き算をします。
時間の足し算をする
「足し算=人生の選び方、人生の点打ち、足し算力」と筆者は書いています。
私たちの毎日の行動やそれに使った時間は、人生という長い道に1つずつ点を打っているのと同じです。
足し算をするには、現実を理想のギャップが大事、理想の24時間の過ごし方を書いてみます。
その理想の時間を手に入れるためには何が必要かを考え、現在の生活や時間の使い方とのギャップに目が向くようになる。
まとめ
- 時間の見える化をする
- タイムパフォーマンス向上させるためには、「3つの眼」をもつこと
- 選択の回数を減らす仕組みを作る
- 時間の引き算は、マイものさしをもって行う
- 理想の24時間の過ごし方を書き出す
- 現実と理想とのギャップを見つける
ワーママだけではなく、時間のない主婦の方、サラリーマンの方にもおすすめの本だと思います。
私自分は、時間の見える化をして、自分のやりたいことをする時間、こうやってブログを書く時間を
この本のおかげでつくることができています。
みなさんも「やめる時間術」を実践して、少しでも時間を生み出せていければいいですね!
以上、ゆうなでした。
コメント